2016年12月18日日曜日


≪鬼高小学校60周年特集≫

◎鬼高小学校~4つの鍵~

今年60周年を迎える鬼高小学校には、代々受け継がれてきた4つの鍵があり、「花いっぱいの鍵」「歌いっぱいの鍵」「読書いっぱいの鍵」「スポーツいっぱい」の鍵があります。

*花いっぱいの鍵
「花いっぱいの鍵」を紹介します。そこで私は、いつも花を育ててくださっている用務員の鈴木さんに、インタビューをしました。
Q.「どんな風に花を植えているんですか?」
A.鈴木さん「季節によって植える花を変え、花が絶えないようにしています。」
Q.「1年間で何種類の花を植えているんですか?」
A.鈴木さん「40~50種類くらいです。」
鬼高小の花がとってもきれいに咲いているのは、裏で支えてくださっている方がいるからなのですね。
  

*歌いっぱいの鍵
「歌いっぱいの鍵」について、音楽専科の先生にインタビューをしました。
まず、鍵についての思いを聞くと、「みんなの心を開ける鍵だと思うので、心を開いて歌を思いっきり歌ってほしいです。」とおっしゃっていました。鬼高小では一か月に一度、歌おう集会を行っています。管弦楽部の伴奏で今月の歌を歌ったりしています。
専科の先生も、「1年に何度も集まる学校は珍しいのでぜひ知ってほしい」とおっしゃっていました。

*読書いっぱいの鍵
「読書いっぱいの鍵」について紹介します。
鬼高小学校は読書がさかんで、図書室にはたくさんの本が揃っています。また、「ペガサス」の大型紙芝居や、読書週間は毎年受け継がれて行われています。作家講演会では、毎年作家の方が鬼高小学校にいらっしゃって様々なお話をしてくださいます。
*スポーツいっぱいの鍵
鬼高小は部活動がとても盛んです。
陸上、水泳、相撲の三つの部は例年市内大会でとても良い成績を残しています。
今年度は、水泳部は総合準優勝、相撲はベスト16でした。このように鬼高小では1人1人が得意なことを生かして部活動を盛り上げています。とてもチームワークが良いです。今年で60周年をむかえる鬼高の名をスポーツや音楽などでつないで行ってほしいです。

◎鬼高小学校のまわり

鬼高小学校の地域について紹介します。
鬼高小のまわりには、小さい子~高校生まで遊べる子ども館や、子どもと大人向けの本が沢山ある図書館もある市民のために造られた場所があります。ほかにも科学館があり、子どもに人気です。大人のために休憩所もあります。鬼高小のまわりには、休日に遊べる場所があるので是非行ってみて下さい。

◎60周年記念式典

1115日に市川市文化会館で鬼高小60周年記念式典が行われました。
そこでは、みんなで歌を歌う「音楽会」もありました。1年生から6年生まで、みんなきれいな歌声でした!3年生や5年生は、リコーダーも吹きました。リコーダーもとてもきれいでした。
音楽会の感想をインタビューしてみると、
まず、「自分たちの発表はどうでしたか」と聞いてみたら、
「きれいな声でしっかり歌えた。」
5年生としてきれいにうたえるようにがんばった」
「納得のいく歌が歌えた」
「練習より一番うまくうたえた」などと答えてくれました。

次に、「他の学年の歌はどうでしたか」と聞いたら、
1年生なのに、はっきり声がでていてよかった」
1年生のスタートがよかったから、他の学年もうまくいった」
2年生のにじが元気がよくてよかった」
「6年生が、とてもきれいだった。」などと、答えてくれました。
どの学年も、いっぱい練習して、上手に歌えましたね。